読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

元アベンジャーのCOJ

チョコとポテチとコーラが好き。

俺たち人間は見た目は似ているけど実際はまったく別物なんだ

生活 仕事

鳥と魚がいる

鳥のように空を飛べる者もいれば、水中から虫に水鉄砲をぶつけて捕まえる魚みたいな者もいる。

それぞれ個性があるはずなんだ。

本当は違うんだ

でも人間はなまじ見た目が似ているばかりに、

 

「なぜあいつは私のように空を飛べないんだ?」

 

となる。


それで魚に対して空を飛ぶように指導したりする。


もちろん魚なので、飛べるようになってもせいぜいトビウオレベルだ。


それでも本人は精一杯やっているのだ。


しかし周りは努力不足だとなじる。


「我々はこれくらい飛べる。お前にも出来るはずだ」

 

と。


その内、魚はもう少し飛べる高さが増えるかもしれない。


しかし、それと引き換えに魚はいつしか虫の獲り方を忘れてしまう。

 

鳥は空を飛べるだけ、魚は水中で泳げるだけ


別に魚が鳥に劣っているわけではない。


鳥は逆に水鉄砲を作るやり方などできないのだから。


向き不向きがあるのだから、その魚は水のぶつけかたの上手さを磨くべきなのだ。


そうすれば、虫を毎日のように捕まえることができ、飢えることもなくなる。


魚にふさわしい巣を作り、連れ合いだって見つかるだろう。


無理して空を飛ぶ必要なんてないんだ。


周りが鳥ばかりの世界で、魚が空を飛んでも苦しくなるだけ。


魚は静かな水の中で、安らかにあれ。