またかよ! と思った方もいらっしゃるかもしれませんが……。
ええ、またです。またなのです!
なお、前回の記事はこちらになります。
そして今回の槍玉にあげるのは議題はもちろん……RP(リワードポイント)です!
RPについて
RPとは、コードオブジョーカーをプレイしていると自然に貯まっていくゲーム内通貨のようなものです。
これを使用し、プレイヤーはジョーカーの各種能力を解放したり、一部のカードなどを入手できたりします。
c SEGA
プレイを始めた頃はお世話になるでしょう。
しかし、ある時期を過ぎてから気付くのです。
RPを使う機会が全くないことに!
唐突にスクフェスの話をします
スクフェスにはプレイしていると貯まっていくものとして、ラブカストーン、ゴールド、友情ポイントがあります。
この中ではゴールドと友情ポイントが、COJのRPとほぼ同様なものだと言えるでしょう。
これらとRPとの差を比較してみたいと思います。
まずはゴールドについて
スクフェスでは部員のレベルを上げたりする際に、ゴールドが必要になります。
序盤は結構かつかつだったりしますが、部員の成長が終わるとゴールドを消費する機会も減り、だんだんと貯蓄額が増えていくことになります。
ではこの貯まったゴールドをどこで使用するのか?
ご安心ください。スクフェスのゴールドは大量に消費する機会が設けられています。
それが『メドレーフェスティバル』というイベントです。
このイベントではゴールドを消費して『アレンジ』というオプションをつけることが可能になるのです。
メドレーフェスティバルはライブの報酬でRカードはもちろん、課金ガチャを1回引ける勧誘チケットが出ることもあり、スクフェスでも人気のあるイベントです。
『アレンジ』によって、獲得できるイベントptや経験値の量を増やしたり、ライブ後に貰える報酬の質を良くしたりといったことができます。
そのため、ゴールドがいくらあっても困ることはありません。
というか、育成の必要がないならゴールドは全てこのメドフェスに突っ込んでもいいくらいです。
こちらの記事でも触れております。
続いて、友情ポイントについても簡単に説明します。
友情ポイントについて
これは一般生勧誘という、いわゆる無料ガチャを回すために使用するものです。
無料ガチャからは最大でもRのキャラクターしか出てこないため、カードがある程度揃っているユーザーには不要のものに見えますが……
この前追加されたシールSHOPによってRカードの価値があがり、友情ポイントの価値もまた上昇しました。
シールSHOPについては以前の記事でも紹介していましたね。
Rカード1枚は『シール』に交換でき、『シール』は30枚で補助チケット1枚に交換できます。
補助チケットは5枚集めると『SRかURが必ず出る特殊なガチャ』を引くことができるアイテムです。(上で触れている勧誘チケットとは別ものです)
つまり、シールSHOPの実装によってRカード150枚でSR、もしくはURのカード1枚と交換できるようになったわけです。
気の長い話に見えるかもしれませんが、補助チケットの入手方法は他にもあるため、「補助チケットがあと1枚あれば!」というようなシチュエーションをこのシールSHOPで補えるわけです。
Rカード30枚くらいなら、結構簡単に貯まります。
ちなみに無料ガチャからRカードが出る確率ですが、大体20~30回引いたら1枚は出るかな、といったところです。
簡単にまとめてみます
・スクフェスのゴールド
メドレーフェスティバルのアレンジで消費
↓
アレンジの種類によってはRカードや勧誘チケットが手に入る確率もアップ
↓
RカードをシールSHOP経由で補助チケットと交換し、SR以上のカードが入手可能
勧誘チケットが手に入った場合はそれで課金ガチャを回せる
↓
また頑張ってゴールドを貯めよう!
・スクフェスの友情ポイント
一般生勧誘で消費
↓
Rカードがゲットできる
↓
RカードをシールSHOP経由で補助チケットと交換し、SR以上のカードが入手可能
↓
また頑張って友情ポイントを貯めよう!
・COJのRP(リワードポイント)
ジョーカーの解放、無料カードの入手などで消費
↓
それが終わるともう利用する機会がほとんどなく、際限なく貯まっていくのみ
↓
この大量のRPはどうすれば?
このようになります。
スクフェスのゴールドと友情ポイントは見事な循環サイクルが出来上がっているといえますが、COJのRPは残念ながら違うわけです。
まずはRPの所持量の差を解決すべきなのかもしれない
RPについては、実はCOJの初期の頃は貴重なものだったのです。
当初、1試合後の報酬でもらえたRPはほんのわずかでした。
しかし、今では普通に1試合をこなすだけで300とか400といったポイントをかせぐことができます。
また、試合後貰える無料カードも大抵はRPに変換されることになります。
ありがたいことなのですが、これらのことがRPの価値を下げてしまっているともいえます。
そしてそれによって派生した別の問題があります。
一部のプレイヤーの所持RPが現在途方もない額になっているということです。
私ですら300万近く所持していますからね。
最上位のプレイヤーだと、おそらく桁がもう一つ上でしょう。
そのため、仮に10万RPで限定カード入りのガチャが出来る! みたいなサービスが行われた場合、初心者にとってはハードルが高く、逆に上級者にとってはガンガン回せてしまい、ここでもカードの資産差が生まれてしまうことになるでしょう。
おそらくSEGAもRPの活用方法は考えてくれているとは思いますが……。
もういっそのこと、現在の全プレイヤーの所持RPを全て10分の1とかにしてもいいんじゃないかと思いますけどね。
アカギが市川との麻雀で点棒を10分の1にしたように。
もちろんRPの利用機会を増やし、RPの価値を高めていただけることが条件ですが。
RPの活用方法について考える
個人的にはアートチェンジを復活させて欲しいと思っています。
(アートチェンジした時に1枚カードが貰えるサービスは廃止してもらって構わないので)
アートチェンジとは、同じカードでもゲーム中の絵柄が違うというデジタルカードゲームらしい機能です。
c SEGA
この2枚はどちらも同じ『ジャンヌダルク』というカードです。
初期はRPが入手しづらかったこともあり、アートチェンジには一種のあこがれのようなものがありました。
しかし、さまざまな理由があったのでしょうが、アートチェンジカードは最初期のカードにしか実装されていません。
まさにデジタルカードゲームの特権を活かした機能ですし、ぜひこのあたりを強化してもらえればなと思います。
それ以外でRPを消費する対象として、可能ならブーストチケットと交換できたらありがたいですね。
あと使用できるデッキの数をもっと増やしてください。
もうRPを消費する形でもいいですから!
コスチュームもレアじゃないものはRPで交換出来てもいいのではないでしょうか!?
などなど。
私が望むのはとりあえず上記のことですかね。
一番嬉しいのはRPで課金ガチャを回せるようになることなのですが、さすがにそれが無理なことは分かっていますw
ただ、Ver.1.1系の再録カードがこのRP利用枠に来るのではないかと睨んでいます。
課金カードに再収録されても嬉しくありませんし、RPで交換させるというのが落としどころなのではないでしょうか。
おわりに
それでは長くなりましたが、この辺で。
春の大型アップデートでRPについてなんらかの措置があることを期待していますよ!
……。
……RPという概念が無くなったりしてw
まさかね……