10日間待った
先日、こちらの記事で転職サービスのmeetaに登録したことを記事にしました。
その日から今日でちょうど10日経ちましたので、どれだけの企業からオファーがあったかを記事にしてみようかと思います。
それではいきますよ。
……。
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1社からです。
……。
…………。
「たった1社だけかよ!?」
と思われるかもしれませんが、実際は凄いことなのです。
三国志に例えてみましょう
なぜならこれがmeetaで診断した私のステータスだからです。
ゲームの三国志で例えると、
政治30
知力40
武力30
魅力35
これくらいのスペックです。
この能力の武将が自国に在野で流れてきたらどうしますか?
ゲーム開始時に配下武将の数が少ない君主の厳白虎でプレイしている時ですら、おそらく登用にいくかどうか悩むレベルです。
忠誠度をあげるのも面倒くさそうですからね。
それに私は自己PRを、
「今まで治水をやってきましたが、これからは訓練をしていきたいです^^訓練は未経験ですが頑張ります^^」
みたいな内容にしているんですよね。
耳障りのいい言葉を並べるべきだったのかもしれませんが、嘘をつくのも悪い気がしてなかなか良い文章が思いつかなかったのでこんな感じになりました。
今までの経験を生かすなら大人しく治水をやるべきなのでしょうが、私はもう治水はやりたくないのです。
3○歳でいきなり未経験の職種を希望しているわけです。
会社からみたら「なんだこいつは……」と思われることでしょう。
登録し、待ってみます!
登録をすませ、私はドキドキワクワクしながら待ちました。
『銀と金』という漫画で銀さんからの電話を待つ競馬好きの良平みたいな気持ちです。
しかし、待てど暮らせど連絡はきません。
それで「やっぱり年齢的にも職種的にも駄目かな」と思っていたのですが……。
ある日、メールにmeetaからの通知が入っていたのです!
手が震えてスマホを操作するのにも手間取りました。
meetaを立ち上げて画面に映ったとある企業。
こんな私にオファーを出してくれたその企業には感謝の気持ちしかありません。
まあ残念ながら私の意向に沿わない仕事内容だったので、こちらから連絡を取るつもりはないのですが。
だって「外交をお任せしたい」と言われそうな職種からのオファーだったんですもの。
私は引き続き次の会社からの連絡を待ちます。
龍が池の底に身を潜めて天に昇る時期を待つように、ずっと待ちます。
おそらく若くて能力値が高い武将ならガンガン連絡が来るのではないかと思います。
あー。
やっぱり治水をするしかないのかな。
おしまい。
※治水とか訓練とか外交とかは全て例えです。