私だ。
というセリフを聞くとカトちゃんケンちゃんを思い出す年代のですのーです。
ブログの一人称について
このブログでの一人称は基本的に『私』を使っているのですが、ちょっと失敗したかなと思っています。
なぜかというと、友人や知人とのリアル会話でもたまに『私』と言ってしまいそうになるんですよね。
実際に外で『私』なんて言ってしまったら「なにその『私』ってぷぷぷwww」と嘲笑されるのが目に見えています。
それを考えるとこのブログでも普段の一人称である『俺』を使うべきだったのかもしれません。
正直一番自分に合っているのも『俺』だと思っていますし。
でももう若くないんで、こういった公共の場に文章を述べるブログで『俺』を使うのもなんだかな、と思ってやらなかったのですね。
(たまにわざと『俺』を使っていることはありますが)
となると残るは『僕』くらいしかありません。
『僕』が似合う人物になりたかった……
ただ『僕』はちょっと違和感があるんですよね。
しっくりこないんです。
なんというかこう、繊細なキャラにぴったりって感じの一人称ですが、今の自分は全く逆の存在ですし。
そうそう、いきなり話は変わりますが、ハーレム系ゲームとかの主人公の一人称が『俺』だと萎えるんですよね。
「あーあ! あーあ! やってらんねえわー!」って感じです。
ヒロイン達が可愛くてシナリオも面白くて主人公も魅力的だったりと非の打ち所がないゲームだったりするともう致命的です。
石ころに傷がついていても気になりませんがダイヤモンドに傷がついていると気になるのと同じです。
なんでそんなことをした!
分かってない、分かってないよ!
主人公の一人称は『僕』じゃないとダメッ……!
と激しい怒りに燃えるのです。
でも私は残念ながらそういうハーレム系ゲームの主人公ではないので『僕』は似合わないのです。
となるとやっぱり『私』しかない気がするんですよね。
悩みはしましたが結局今後も『私』を使っていくと思います。
私だ。
うん。
やっぱりこれがしっくりきます。