元アベンジャーのCOJ

チョコとポテチとコーラが好き。

自炊できる私が、鶏のから揚げだけは作るのをあきらめた理由

私は親子丼だろうが麻婆豆腐だろうがしょうが焼きだろうが作ることができます。

しかしそんな私がついに自分で作ることをあきらめてしまった料理があります。鶏のから揚げです。

私はから揚げが好きなので、これを自宅で作ることができればこんなに素晴らしいことはない。と思ったのですが……。

今回は私が唐揚げつくりをあきらめるに至った経緯を簡単にご説明したいと思います。

一回目 衣が良い感じになったのでそろそろかと思って食べてみたら中が半生だった

初めてのから揚げ作り。

片栗粉などの材料を買いそろえ、鶏肉の下準備をしたあと、鍋に油を入れて鶏肉を揚げはじめました。

とても美味しそうな見た目になり、油から引き上げてさっそく皿に盛りつけました。野菜も添えて。

意気揚々と揚げたてのから揚げにかぶりついてみると、ちょっと変な感じです。なんと中の肉が半生でした。明らかに失敗でした。

鶏肉は「よく火を通して食べるように」と言われます。つまり生で食べるのは少々危険なのです。

幸い体調を崩すことはありませんでしたが、残ったから揚げも含めて、別の手段で火を通して全部たべました。

失敗した理由としては、油をケチって半分くらいしか入れず、途中で肉をひっくり返せばきっと両面火が通るはずと考えてしまったことかもしれません。

二回目 揚げるのではなく、蒸せばいいのではないかという発想になる

「なんでだよ!」と思われるかもしれませんが、なぜか思考がそっちの方向に進んでしまったのです。

この蒸すという行為を考え付いた時は、

今から世の中で「から揚げ」ではなく「から蒸し」が流行るのではないだろうか。新しい時代の幕開けだ! フランチャイズで大儲けだ!

と思ったほどなのですが、結果はというと。

ちゃんとした蒸し器ではなく、自分で用意したもので蒸したため、フタから落ちてくる水滴がから揚げにかかってしまい、ふやけてべちょべちょになってしまう始末。

完成したものはとうていから揚げと呼べるものではありませんでしたし、「から蒸し」として一世を風靡しそうなものでもありませんでした。

三回目 揚げるのではなく、オーブントースターで焼けばいいのではないかという発想になる

「だからなんでだよ!」と思われるかもしれませんが、やっぱりなぜか思考がそっちの方向に進んでしまったんですよね。

初回の半生だった唐揚げはその後このオーブントースターで火を通したのですが、「それなら最初からオーブントースター使えばいいんじゃね?」という考えになったのだと思います。

これはそれなりに美味しく仕上がったのですが、やはりから揚げと呼称するには苦しいかなと思えるものでした。

四回目 強火ではなく、弱火でじっくり揚げればいいのではないかという発想になる

四回目にして原点回帰し、揚げるという行為にふたたび取り組むことになりました。もちろん油もから揚げが全部つかるくらい入れました。

この時は見た目に関してもから揚げっぽくなり、中にまでちゃんと火が通ってました。

しかし弱火で揚げ続けて肉汁が出て行ってしまったのか、パサパサしていまいちな味わいでした。

成功か失敗かというと、私的には失敗でした。

結論 唐揚げは店で買ったほうが良さそう

四度挑戦したにも関わらず、満足いくから揚げが作れなかったことで心が折れて、もういいかなと思いました。

唐揚げを食べたくなったら、大人しくお店で買ってきたほうがいいんじゃね? と。

きっとそっちのほうが美味しいだろうし、自作したら使った油の処理などで面倒くさいし。

というわけで、私はそれ以来から揚げを自作することをあきらめたのでした。

余った片栗粉はすべて麻婆豆腐に使って消化しました。